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すぱっと言い切れる確率の話と、そうでなく背景をイメージしないといけない確率の話


例えば昨年話題になった昆虫食。

「食べたことありますか?」のアンケート結果で、「食べた人」が1000人のうち1人だとしたら、999人は食べてないのは明らかで、食べた(1)・食べてない(0)のいわゆるイチゼロ(あるかないか)で表せます。

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そして、3月に入ってから話題の感染症、麻疹(はしか)。

感染した人のうち1000人に1人が亡くなるという話で、このツイートです。

これめちゃめちゃ大事な視点です。イチゼロではないんです。

<参照web> 麻しんについて 厚生労働省

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。
麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。また、麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることで、麻しんの発症を予防できる可能性があります


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例えば私がアドバイザーとしてお手伝いしている精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】

精巣腫瘍は10万人に1~2人という難病以上ともいえる罹患率の低さです。
そして、罹患しただけでなく転移があっても9割近くが治ると言われています。
確かに他のがん種に比べれば、治る確率はとても高いです。

でも、引用した投稿と同じように、治ったとしても
・生死の境をさまよった
・命の危険を感じた
・なんとか治ったが大変なめに遭った
・治ったけどすごいしんどかった
です。

がんで「寝たら治った」は無いと思われます。

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すぱっと言い切れる確率の話と、そうでなく背景をイメージしないといけない確率の話。

皆さま、よろしくお願いいたします。


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