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源泉徴収票が読み解けるようになること / 【2023年11月~2024年2月】FP3級資格取得講座<第10回目>


23(火)京都リビング新聞カルチャー倶楽部主催 【2023年11月~2024年2月】FP3級資格取得講座10回目の講師を務めました。
今回で21シーズン目(計29回目)火曜13時~15時の115分(休憩5分)の講座で、年末年始を挟み2月下旬まで14回の長丁場です。

<第10回目の項目>
タックスプランニング②
・所得の種類(事業・不動産・譲渡)
・損益通算
・所得控除の種類(社会保険料・医療費・生命保険/地震保険・小規模企業共済等、基礎・配偶者/配偶者特別・扶養など)
・源泉徴収票の読み方と所得税の計算
・税額控除(住宅ローン控除)

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FP3級の税知識として私の講座で到達目標にしているのは「源泉徴収票が読み解けるようになること」です。見る人が見ればたくさんの情報がわかるのが源泉徴収票です。個人情報の塊です。

所得税とは収入税ではなく「所得」税です。
所得を言い換えると税計算における「もうけ」です。
このもうけに対して税がかかるのが所得税です。

もうけを導き出すには経費と「控除」の知識が必要です。
控除を言い換えると税計算において「もうけを差し引く」仕組みです。
控除が多ければもうけが減ることになり、結果として税も減ります。
反対に控除が少なければもうけは減らず、結果として税も減りません。


税の専門家は税理士さんです。FPは個別具体的な税計算は対応できませんし税務相談を受けることはできません。でも、所得控除・税額控除を知り税計算の考え方を知ることができれば、その税軽減効果を具体的に知ることができますし実際に何かを始めてみる大きな動機付けにもなってきます。他の5課目で学ぶ仕組みと合わせてより有利な選択肢を得るための知恵を身につけることができるのがFP資格の特長です。

2018年から変わった配偶者控除・配偶者特別控除、そして2020年から変わった基礎控除、ほんま勘弁してほしいですよね…(講師なのにすみません
実生活においてはiDeCo(個人型確定拠出年金)と生命保険の控除の違いによる税軽減の違いを知っておくことは本当に大事なことだと思います。2022年からは住宅ローン控除も継続とはいえ手直しが入りました。細かな枝葉よりもとにかくまずは用語の理解による基礎の把握が大事です。

これまでの税制改正大綱に関する私のまとめ記事はこちらです。
<ブログカテゴリー> 所得税関連
トピックとして2026年から変わる可能性のある扶養控除とひとり親控除のこともお伝えできました。

皆さま、ありがとうございます。
次回は5つめの課目、不動産にも突入します。よろしくお願いします!


なお、ふるさと納税も寄附金控除の1つです。
<過去参照記事> ふるさと納税に思うこと
2017年11月に書いた記事ですが、ご参考になりましたら幸いです。

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24(水)午前中は滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催 【2024年1月~4月】FP3級資格取得講座の第3回目です。
25(木)訪問相談対応1件と、とある講演をオンライン視聴予定です。

ご参照ください。
【2023年11月】面談時はマスクの着用をお願いしています
【40歳未満(39歳以下)限定企画!】2024年2月4日の京都市長選挙「投票済証明書」で相談料を割り引きます


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