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明確な答えなんてありません / 精巣腫瘍患者友の会J-TAG主催オンラインおしゃべり会(ピアサポート)2023年11月


18(土)午前中「精巣腫瘍患者友の会」主催のオンラインおしゃべり会(Zoomでのピアサポート)(10~12時)にアドバイザーとして参加しました。

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患者会の代表・共同代表・副代表・ピアサポーター1名・会員2名・一般参加3名・アドバイザー(私)の計10名でした。

大学生の息子さんが罹患されたご両親とご親族が参加され、熱心に質問がありました。現在は抗がん剤治療(ケモ)が落ち着き、残存腫瘍の摘出術を受けるかどうか悩まれている段階ということでした。
・射精神経の断絶と温存
・セミノーマと非セミノーマによる違い
・手術の検討はケモ後の腫瘍の大きさではなく最大時の大きさ
・手術を受けた場合に考えられる身体へのダメージ
・受けるつもりのない本人と受けてほしい両親・親族
表現は難しいのですが、とても複雑で当事者からすれば簡単に答えの出るものではありません。これまで10年以上ピアサポートをお手伝いしてきてさまざまな話を伺ってきた範囲でいえば有無を言わさず手術を受けてほしいです。でも、受けないと判断された方々も見てきています。受けるのであれば心配事は解消しておいてもらいたいですし、受けないのであれば納得感が必要です。
本人と家族の温度感、たいせつにしたいこと、そして若さゆえの時間の使い方。明確な答えなんてありません。


今回も私への直接的な質問・相談はありませんでした。進行および2024年3月2日開催予定の公開講座に向けた打ち合わせのとりまとめが私の役割です。2012年の春からお手伝いし続けているからこその役割だと思っています。

過去に受けた質問の一般的な回答はこちらにまとめています。
がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
ご参考になりましたら幸いです。

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次回以降の予定は次の通りです。
・2023/12/16(土)13-15時
・2024/ 1/20(土)13-15時

詳しくは各種ツールもぜひご参照ください。
患者会ブログ
患者会facebookページ
患者会ツイッター
患者会インスタグラム

また、患者会に入会されれば(会費等は初回以外強制ではありません)、不定期発行のメールマガジンでも案内があります。


現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、専門家としてのファイナンシャルプランナー(FP)が当たり前に相談員として病院に採用され、本人や家族がいつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと強く願っています。

皆さま、ありがとうございました!!

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1(金)訪問相談対応1件です。
2(土)個別相談2件お受けします。

ご参照ください。
【2023年11月】面談時はマスクの着用をお願いしています



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