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全体的な視点はFP資格だからこその優位点


先月下旬のツイッターです。私の投稿ではありませんが、ファイナンシャルプランナー(FP)関連で目に入ったものを引用してコメントを入れてみます。


恥ずかしながらFPつながりが薄いので、一部そのように見えてしまう資格保有者さんもいるなーって感じることもあったりします。


切り分けをしっかり理解できていれば、話せることはたくさんあって適切に専門家にもつなげますし全体的な視点はFP資格だからこその優位点ですし、それを感じることができないのはせっかく資格を取得されたのにもったいないですよね。


極めて職人的な職業かなと感じます。これは私を含めて相談を受けている人それぞれ成果物が異なるのは間違いないからです。
私を長く使ってくださっている方々は「FP」というより「伊藤さん」という認識が強いように感じています。FP資格業界的にはよろしくないと思いますけれど。


私自身いわゆる一般的な会社員・自営業の方々の対応だけでは事業は成り立って(家族は養えて)いません。
企業顧問・税理士事務所顧問・いわゆる富裕層の方々の対応などがあるからこそ全体として成り立っています。
講師・出版・執筆は強い興味がなく相談対応を重視しています。

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FP=生命保険を提案する人というイメージはめちゃめちゃ強いとまだまだ感じています。
そして表現に語弊があるとまずいのですが、いわゆる扶養の範囲内でのFP活動をされている女性が一定おられる印象もあります。

すそ野が広がるのは大事です。でも、専門家としての重厚さとでもいうのでしょうか。独占業務がありませんから並列するのもおこがましいのかもしれませんが、弁護士・税理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士などと同じような位置づけとなるにはまだまだ先は長そうです。


資格は資格でしかありません。一定の肩書ではありますが、結局はその専門家(ここではFP)が相談に値するか安心して相談できるのかということでしかないのでしょう。
生命保険提案があることを前提としたFP相談、身近で気軽な感じのFP相談、いろいろあって良いんです。

「誰に聞いて良いかわからなかった」「こんな提案を受けたのだけれど見てほしい」「何から手をつけて良いのかわからなかった」など、おかげさまでシンプルな相談は多くなく、さまざまなことが絡み合った相談をご依頼いただくケースが多いです。

結局はポジショントークだけの記事だったってことですね…
こんな私ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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