今月上旬の相談対応のまとめ(抜粋)です。
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兵庫県某所にお住まいのTさんが事務所へお越しくださいました。
まもなく後期高齢者となられるTさんはとある専門家さんからのご紹介です。資産運用の相談と聞いていましたが、20年ほど前から投資に取り組んでおられ、10年以上の投資信託積立購入経験をお持ちなだけなく株式も複数銘柄お持ちで、さらには最新の低コスト投資信託の情報もある程度お持ちというなかなかおられないタイプでした。
有料の投資セミナーにも足を運ばれ、アドバイザーを講師から紹介されたそうですが、webサイトを見て信頼性が高くないと判断されてこちらへお越しくださった経緯です。
結論として今後も積立購入を継続することを前提に新規のまとまった投資性商品購入は不要で、どちらかといえば金融機関の整理や不動産も含めた相続の視点をお伝えし、資産運用の相談で足を運んだのにいずれは考えないといけないと思っていた相続のことを手厚く話してもらえたので本当に考えないといけないことをしっかり伝えてもらえて良かったと感想を聞かせくださいました。
Tさん、ありがとうございました!!
引き続きよろしくお願いします!!
<京極・出町FP相談オフィシャルサイト>
ご相談の流れ(初回相談)---
伏見区にお住まいのKさんご夫妻が事務所へお越しくださいました。
住宅購入が完了され、最終のキャッシュフロー(CF)表を確認いただきながら、ご質問をお受けしました。
住宅ローンを組むと超長期的な区切りは住宅ローン控除の満了する時期です。繰上返済資金をどれだけ作れているのか、そのときの家族の状況は収入の状況は、です。CF表を1つの目安におおよそ1年に1回に資産額を確認し、必要に応じて微調整しておく流れが大事です。
預貯金と投資信託の保有比率の考え方についてもご質問がありました。
<過去参照記事>
コラム「つみたてNISAとiDeCoは夫婦で上限まで使う!?」書きましたこの記事で書いている通りです。仮に最適な比率があったとして、今すぐにその比率にするのは相当に難易度が高いですし、10年後や20年後だとiDeCo(個人型確定拠出年金)とつみたてNISA(少額投資非課税制度)を満額されていれば、相当な額の投資信託を保有されることになります。
これも一概に答えはありません。着実に積立を継続しながら、1年に1回程度資産全体を確認して収入の状況も確認し、微調整を検討する以外にないと思っています。
Kさん、奥さま、ありがとうございました!!
引き続きよろしくお願いします!!
<京極・出町FP相談オフィシャルサイト>
住宅購入・住宅ローン相談-----
連続の3連休、皆さまいかがお過ごしの予定でしょう?
9/17(土)~9/19(月)の前半は台風の予報に振り回された人が多いようにも思いますが、9/23(金)~9/25(日)の後半はどんなご予定でしょうか。
一般にお勤めの人の場合は、9日間で6日のお休みですね。おかげさまで私は2.5日お休みをいただけそうです。
23(金・祝)個別相談2件お受けします。
24(土)半休をいただく予定です。
25(日)研修会講師対応の予定です。
ご参照ください。
【特別対応】初回相談からオンラインでお受けできます<第4版>
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