22(金)滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催
2022年5月検定向け「FP3級資格取得講座」第13回目の講師を務めました。
今回で19シーズン目(計27回目)金曜13時20分~15時20分の115分(休憩5分)の講座で、5月上旬まで計14回の長丁場です。
<第13回目の項目>
相続①
・相続の基礎と法定相続人
・代襲相続・放棄
・遺産分割と遺言・遺留分
・相続税の仕組みと基礎控除
・相続税の計算・申告と特例
人はいずれ必ず亡くなります。祖父母や両親など上の世代だけでなく、私も私の子どもたちも、そして皆さんもです。
相続とはいわゆる資産家と呼ばれる方々だけの話ではありません。講座を受けていない人にも伝えたいのは「家系図を書いてみましょう」そして何よりも「相続の登場人物を確認しましょう」ということ。
<過去参照コラム>
まずは登場人物の把握を!<2015年より相続税の仕組みが変わります>相続を「争続」などのように表現するのは個人的に好きになれません。確かにそのように表現せざるを得ない事実が存在することも間違いありませんが、不安をあおる表現はどうしても好きになれません。
裏技のような特異な手法が必要なケースは稀であり、基礎の基礎である知識や知恵があれば多くは問題にならないはずなんです。
相続を考えるうえでの大前提は、実際の分け方(民法)と相続税の考え方(税法)の違いを把握すること。この2つをしっかり区分けすることが実務においても混乱しにくい第一歩です。
そして今回のトピックは成人年齢です。20歳から18歳に変わったことでいくつか影響があります。
<参照リンク>
民法の改正 成年年齢引下げに伴う贈与税・相続税の改正のあらまし 国税庁(PDFファイル注意)皆さま、お疲れさまでした。来週は祝日でお休みです。次回の最終回はGWはざま5/6(金)です!
<参照ブログカテゴリ>
相続・贈与-----
ほんま陽が長くなりましたよね。事務所はお向かいさんの2階窓の位置関係の問題で、西日が反射して超まぶしいです。暖かい季節になったことがわかります。
23(土)お休みをいただきます。
24(日)個別相談2件お受けします。
ご参照ください。
【特別対応】初回相談からオンラインでお受けできます<第4版>
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