3月の某全国紙の別冊、毎週のコーナーです。

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国民的マンガから過去の時代背景を振り返るのは自由で問題ないと思っています。
ただ、〆の文章はどうしても許すことができません。

この記者さんは「公的年金のいま」の何を知っているのでしょうか。
何をもって「再び心もとなくなった」と言っているのでしょうか。
とりあえず枕詞的に年金不安をあおっておけば、記事としてまとまる的な使い方はほんまやめてほしいんです。
もちろん1から100まですべて何も問題のない制度とは思っていません。それでも「心もとなくなった」というのは悪しき印象でしかありません。こういう報道のスタンス、ほんまやめてほしいです。
<参照過去記事>
・
”ちょっと気になる社会保障 増補版”読みました ・
”知らないと損する年金の真実”読みました<参照ブログカテゴリー>
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公的年金保険を知ろう!
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