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睡眠時間を増やしたことで変わったこと


2018年に睡眠医学の本を読みました。

これをきっかけに平均的に7時間以上寝るようになって、日によっては8時間以上寝られるようにもなりました。
元々は聞かれたら平均6~7時間と答えていましたが、実際には限りなく6時間に近い(もしかすると5時間台の)睡眠時間でした。目覚まし鳴らさなくても自然に目が開いてたんです。なので8時間なんて全然寝れないのが普通でした。

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睡眠時間を増やしたことで明らかに体調が良いです。

まず口内炎ができなくなりました。20歳前後以降しょっちゅうできてたんです。そもそも口の中を噛んでしまうことが減りました。

次に風邪っぽい症状にならなくなりました。この2年ほどは感染症対策でマスク等しっかり予防対策できているというのもあると思いますが、2020年1月以前でもすでにそんな症状が出なくなっています。発熱するまでいかなくても、のどが赤くなるってのはありましたし、そもそも年に1~2回は発熱していました。それが無くなりました。のどに違和感が出てくることさえないです。

顔にできものができにくくなりました。ニキビじゃなくて吹き出物…がおでこを中心にいつでもできてました。これがほぼ出てこなくなりました。

指爪部分がささくれにくくなりました。学生時代の飲食店アルバイト以降、冬場は特に手荒れがひどくいまだに毎夜ハンドクリーム+軍手で寝ています。指先のガサガサはなかなか改善がありませんが、ささくれが明らかに減りました。爪の根元がきれいです。なんだか嬉しいです。

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ありがたいことに相談へお越しくださる多くの方々が「伊藤さん長生きしてくださいね」≒「年齢重ねてからも相談乗ってね」と言ってくださいます。睡眠時間増やしたことで余裕で実現できそうに妄想しています。


なので、気をつけないといけないと心新たにしたのは事故です。青信号でも横断歩道渡るときは怪しいほどキョロキョロしてしまいますし、電車のホームでは先頭に並びません。信号待ってるときも道路すぐ横では待ちません。この仕事を始めてから気をつけていたことがもう当たり前になってきました。

皆さま、人生は平均的には長期戦です。若いころに無理した経験は多少であれば問題ないとは思っていますが、基本的には寝ましょうね。

<過去参照記事> ある一日 <京極・出町FP相談>



最後に。

2020年12月の医療関係者の投稿です。労働時間よりも睡眠時間。労働時間が長ければ長いほど睡眠時間が減ってしまうのでしょうし悩ましいとは思いますが、睡眠のたいせつさ、もっともっと知られないといけないです。



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