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iDeCo加入者200万人を超えました!例年新規加入者の少ない5月で4万人超! / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2021年5月末時点>


 国民年金基金連合会

 厚生労働省の確定拠出年金の施行状況等は2021年3月末の更新をもって最後となり、先月から別サイトを参照することになりました。

 iDeCo公式サイト 業務状況 国民年金基金連合会
 「加入者数等について」と「加入等の概況」です。


 今回の記事で書き出すiDeCo(個人型確定拠出年金)の内容は2021年5月末時点のものです。

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■まず企業型

 2021年4月末の速報値を確認しにくくなりました。
 おそらく確定拠出年金の統計 企業年金連合会ここだと思うのですが、2021年7月4日(日)時点ではまだ更新されていません。


■次に個人型

 2021年5月末時点で201万4505人。200万人突破です!!!
 
 今月の新規加入者は40194人。前月に引き続き良い増え方です、という表現では収まらない増え方だと思っています。
 5月はGWがあって手続きが進みにくいからか、1ヶ月平均で圧倒的最下位というまったく増えにくい月なんです。それでいてこれまで全53月で上から10番目の多さです。これはものすごいことだと思っています。

 なお、純増は34226人ですので差の5968名は60歳到達者・企業型DCへの移管かと思います。


 新規加入者の年単位平均(人)です。【かっこ】の数字は順位です。
 ・2017年 38197【2】計45.8万人
 ・2018年 34397【3】計41.3万人
 ・2019年 32463【5】計39.0万人
 ・2020年 34227【4】計41.1万人
 ・2021年 45283【1】計22.6万人(5ヶ月平均)
 ・52月平均 35808

 新規加入者の月単位平均(人)、【かっこ】の数字は順位です。
 ・ 1月 32,849 【9】
 ・ 2月 41,889 【3】
 ・ 3月 43,088 【2】
 ・ 4月 43,266 【1】
 ・ 5月 27,488 【12】
 ・ 6月 32,570 【10】
 ・ 7月 34,879 【6】
 ・ 8月 37,466 【4】
 ・ 9月 34,546 【8】
 ・10月 35,405 【5】
 ・11月 29,025 【11】
 ・12月 34,840 【7】
 ※ 2~4月は1年目の大量新規加入により平均が上がっています。

 5月の平均は今月により一気に3000人も平均が上がりました。それでもまだ余裕の最下位です。


■新規加入者の内訳

 ・第1号被保険者 5970人 2.7%増
 ・第2号被保険者 25335人 2.0%増(会社員)
 ・第2号被保険者 6609人 1.5%増(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 2280人 3.0%増

 会社員の新規加入2.5万人超は悪くないんです。でも3万人超が2ヶ月続いたインパクトは大きかったです。


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■公的年金の被保険者の数
 
 2021年6月末に発表された「令和2年度の国民年金の加入・保険料納付状況について」令和2年度版の人数を今回から使います。

 ・第1号被保険者 約1431万人
  ※ 任意継続(約19万人)は除外しています。
  ※ 免除・猶予者はiDeCoを使えませんが含めています。
 ・第2号被保険者 約4047万人(会社員)
  ※ このうち企業型加入者が約746.9万人(3月末)なので
    iDeCoを利用できるのは単純に約3300万人として計算しています。
 ・第2号被保険者 約 451万人(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 約 793万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者 0.074%
 ・第2号被保険者 0.077%(会社員)
 ・第2号被保険者 0.147%(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 0.029%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者 1.587%
  ※ 免除・猶予者を除外すると、2.890%
 ・第2号被保険者 3.848%(会社員)
 ・第2号被保険者 9.707%(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 1.003%


■iDeCo加入者の総数、201万4505人の内訳

 ・第1号被保険者 227157人
 ・第2号被保険者 1269987人(会社員)
 ・第2号被保険者 437793人(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者  79568人


 公的年金の被保険者数が最新になり、第3号(専業主婦/主夫)が統計上で一気に27万人も減ったので加入率が1%を超えました。
 
 とにかく…200万人を超えました!!!
 いつものことを書きます。加入の優先度が高いのは企業年金の導入されていない(企業年金無)会社にお勤めの会社員であり、もっと言えば厚生年金適用になっていない第1号被保険者の給与所得者の方々です。


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 国民年金基金連合会の業務状況
 (厚生労働省のページからもリンクが張られています)

運用指図者 71万4207人(前月より+4890人)
 運用指図者には60歳到達者で受け取る手続きをしていない人も含まれています。

自動移換者 101万0280人(前月より+8427人)
 自動移換者が100万人を突破したのは先月です。今月も着実に増えてしまいました。該当する皆さま、ほったらかしにせずぜひ手続きを…(リンク先をご参照ください)


■2018年から開始した年単位拠出

  4月20日時点 62519人
  4月20日時点 61299人
  3月20日時点 59729人
  2月20日時点 57965人
  1月20日時点 56451人(2021年)
  7月20日時点 49658人
  1月20日時点 41147人(2020年)
  7月20日時点 31819人
  1月20日時点 21143人(2019年)
  7月20日時点 11035人
  1月22日時点  187人(2018年)

 全体では3.10%の人が選んでいます。とにかく公務員・私学共済が圧倒的に高い比率で5.08%、企業年金あり会社員3.10%です。
 「よくわからないけど定期預金を選んでも所得税・住民税は減るんでしょ?」という定期預金100%で年1回拠出のスタンスである所得帯の高い方々(特に公務員・私学共済)という傾向でないことを願うばかりです。


「iDeCo+」イデコプラス(中小事業主掛金納付制度:従業員が加入するiDeCoに、企業が追加で掛金を拠出できる制度)

 2018年12月末から発表の始まっているデータです。
 2021年 5月 18776人 / 2940事業主 ≒ 6.4人
 2021年 4月 18230人 / 2840事業主 ≒ 6.4人
 2021年 3月 17007人 / 2687事業主 ≒ 6.3人
 2021年 2月 16098人 / 2547事業主 ≒ 6.3人
 2021年 1月 15648人 / 2460事業主 ≒ 6.4人
 2020年12月 14901人 / 2343事業主 ≒ 6.4人
 2020年11月 14497人 / 2253事業主 ≒ 6.4人
 2020年10月 13986人 / 2157事業主 ≒ 6.5人
 2020年 9月 13124人 / 2009事業主 ≒ 6.5人
 2020年 8月 12389人 / 1850事業主 ≒ 6.5人
 2020年 7月 12119人 / 1850事業主 ≒ 6.6人
 2020年 6月 11683人 / 1785事業主 ≒ 6.5人
 2020年 5月 10600人 / 1587事業主 ≒ 6.7人
 2020年 4月 10429人 / 1569事業主 ≒ 6.7人
 2020年 3月 9586人 / 1462事業主 ≒ 6.6人
 2020年 2月 8522人 / 1306事業主 ≒ 6.5人
 2020年 1月 8132人 / 1240事業主 ≒ 6.6人
 2019年12月 7476人 / 1131事業主 ≒ 6.6人
 2019年11月 7038人 / 1049事業主 ≒ 6.7人
 2019年10月 6669人 / 967事業主 ≒ 6.9人
 2019年 9月 5748人 / 836事業主 ≒ 6.9人
 2019年 8月 4999人 / 730事業主 ≒ 6.9人
 2019年 7月 4527人 / 647事業主 ≒ 7.0人
 2019年 6月 3972人 / 567事業主 ≒ 7.0人
 2019年 5月 3516人 / 504事業主 ≒ 7.0人
 2019年 4月 3004人 / 415事業主 ≒ 7.2人
 2019年 3月 2038人 / 300事業主 ≒ 6.8人
 2019年 2月 1453人 / 232事業主 ≒ 6.3人
 2019年 1月 1287人 / 200事業主 ≒ 6.4人
 2018年12月 1077人 / 160事業主 ≒ 6.7人

 今回の純増は546人です。イデコプラスを積極的に提案しておられるのはどういった立場の専門家(金融機関)なのでしょうか。本当に不思議です。

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 現役の勤労世代が数十年先の資産形成として将来資金を積み上げていく手段の第一候補は間違いなくiDeCo(個人型確定拠出年金)です。適切に知る機会・適切に学べる場が継続的に存在することが本当にたいせつだと信じている次第です。私も地道にがんばります。

 <参照ブログカテゴリー> 確定拠出年金


 相談はもちろんいつでもお受けしていますので、ご紹介しておきます。ぜひご参照ください。
 <京極・出町FP相談> 確定拠出年金相談



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