25(土)午前中、第14シーズン1回目(通算37回目)のミニセミナーを事務所にて開催することができました。
ねんきん定期便の読み方を知って将来資金を考えるためのセミナー 今回も若干名の皆さまがご参加くださいました。いただいた感想をご紹介します。
「『2000万円』の本当の話を聞けてよかった」
「年金は保険ということが印象に残りました」
皆さま、感想をありがとうございます!
配付資料のタイトルを大公開です。
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■ 知っておきたい年金の「背景」
・何のための年金か ~ 人生は長い ~
・人口推移と将来推計人口
・就業者と非就業者 ~ 支える側・支えられる側、本来の比較対象 ~
・公的 “年金保険” 制度の役割
・公的年金保険の保障を知る
・公的年金の全体像と金額イメージ
・公的年金運用、本当の姿
・公的年金保険制度の基礎
・何歳から受け取れる?
・保険料が上がったのは2017年まで!
■ ねんきん定期便の「読み方」
・ねんきん定期便の歴史
・「ねんきん定期便」ハガキ ~50歳未満~
・将来の年金を受け取るための権利と額の考え方
・これまでとこれから ~ 国民年金 ~
・これまでとこれから ~ 厚生年金 ~
・将来受け取る年金の見込額を試算
・「ねんきん定期便」ハガキ ~50歳以上~
・ねんきんネット
・年金加入履歴を確認
・入社日・退職日と年金加入の考え方
■ 将来資金を考える「活用方法」
・確実に受け取るために ~ 国民年金の免除・猶予制度 ~
・学生など若い時の国民年金期間の漏れをどうするか
・遠い将来のリタイア後に向けて ~ キャッシュフロー表 ~
・受給総額を比較する ~ 何ための公的年金保険か ~
・繰下げ受給と注意点
・リタイア後に向けて必要な資金を考える
・これから必ずしてもらいたいこと
2019年の秋に
滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部で実施した内容とほぼ同じです。
iDeCo(個人型確定拠出年金)と同様に完全なる鉄板ネタです。正直言いまして、今回は秋と内容はほぼ変わらないです。GPIFのデータだけが最新になっているだけの違いです。でも、本当に大事すぎる内容です。本編の後、質疑応答の時間をたくさん作っていますし、少人数でのイベントですからかなり踏み込んだご質問にもお答えしています。
公的年金について深く学んでみたい場合、こちらの本がお勧めです。
”ちょっと気になる社会保障 増補版”読みました。 このblogにも
「ねんきん」というカテゴリーを作っていますので、参考になりましたら幸いです。
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公的年金・ねんきん定期便は、2/8(土)と3/7(土)にも開催します。
blogカテゴリ「
自主開催セミナー情報」もぜひご参照ください。
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