久しぶりにコラムを書きました。
高齢の将来、病気に備える医療保険の考え方と2つの視点 最初はブログ記事のつもりだったのですが、思ったより文量が増えましたのでコラムの体裁に変更しました。
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本当は2つめの「手続きの問題」だけを書きたかったんです。でも、1つめの「保険料の払込総額」とワンセットだなと思いました次第です。
この2つめの視点が書かれているコラムって、私は見たことがありません。実際に相談を受けているからこそだと思っています。
相談を受けていて痛感するのは、保険加入はまだまだ「人」とのつながりと切り離せないことです。
「いざというときにはあの人(保険商品の担当)がサポートしてくれるので大丈夫」
ご自身が高齢になったとき、「あの人」は何歳でしょうか。
まだサポートしてくれそうでしょうか。
「あの人(同)が引退したらやめます(解約します)」
毎月何千円・何万円は年間で数万円から数十万円です。
それほど大きな金額を必要とする付き合いでしょうか。
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相談をお受けしていて感じるのは、考え方はよくわかるけれど、やっぱり義理もある…という流れです。
答えは1(イチ)か0(ゼロ)の二択ではありません。さまざまな折衷案も一緒に考えていけることが報酬の発生する相談の特徴だと思っています。
ご参考になりましたら幸いです。
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生命保険相談
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